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都市・地域計画研究室の紹介
都市・地域計画研究室は,2020年度まで岩崎先生が指導してこられた研究室の名称を引き継ぎ,2021年度からは西堀准教授が指導しています.
私たちが暮らす都市や地域は,便利で快適な部分もたくさんありますが,不便な部分や問題もたくさんあります.ちょっと考え方やルール,方法を変えることでもっと便利で快適な都市や地域を実現できる可能性があります.
例えば,道路空間や公園あるいは駅前広場の使い方,移動の足を確保する公共交通の支え方,交通事故対策や災害の被害への備えなど,工夫の余地は十分に残されています.
今の私たちの生活を守りながら,新しい技術も活用しつつ,ちょっとずつ悪いところを改善して望ましい都市や地域を実現する.こうした未来を創っていきたいと考えています.
主な研究テーマ
無関心層を想定した高齢運転者への先進安全技術の普及促進手法の開発
都市交通における電動キックボード利用の在り方 ~交通安全の観点から~
高校生の通学実態と通学手段が確保できないことの影響
人口減少・移動減少を見据えた将来の総合交通体系
人口減少時代における都市交通の問題
コンパクトシティ推進における地域コミュニティ形成?
コンパクトシティ実現に向けた都市施設のマネジメント
混雑箇所における車いすの移動を円滑化するための効果音に関する研究究
メンバー
2025年度の都市・地域計画研究室は,西堀准教授と,
大学院2年生2人,1年生2人,学部4年生10人,学部3年生1人,留学生1人の
教員・学生あわせて17人で構成しています.

西堀泰英
指導教員 准教授
【専門分野】
土木計画学,都市計画,交通工学,都市交通計画
【関連活動】
NPO法人持続可能なまちと交通をめざす再生塾 ラーニング・ファシリテータ
公共交通の取扱説明書【公共交通トリセツ】 エディトリアルボード
クロスセクター効果研究会 世話人
【プロフィール】
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