2023年8月8日（火）～9日（水）の日程で，日本大学理工学部で開催された第43回交通工学研究発表会に西堀特任准教授が参加し，論文発表を行いました．
発表した論文は，
無信号横断歩道における一時停止率への影響要因
というタイトルです．日本交通心理学会で発表した無信号横断歩道をテーマとすることなる研究成果の発表でした．
この論文は，2022年度の卒業研究で実施した大阪市旭区周辺の無信号横断歩道における一時停止率の調査結果と，三井住友海上福祉財団の研究助成金を用いて実施した名古屋市昭和区周辺の無信号横断歩道における一時停止率の調査結果を統合し，無信号横断歩道における一時停止率に影響する要因を分析して取りまとめたものです．そのため連名者には2022年度の４年生が２名入っています．
口頭発表ではたくさんの質問をいただきました．質問やコメントをいただいた皆さまに感謝を申し上げます．
