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第22回関西支部研究発表会に参加しました

2024年7月27日(土)に大阪公立大学文化交流センターで開催された第21回関西支部研究発表会(日本都市計画学会)に西堀特任准教授と大学院生が参加し,大学院生が論文発表を行いました.

発表した論文は,


  - 既往研究のレビューを基に -


というタイトルです.この論文は,大学院での研究の成果を取りまとめたものです.

発表会では活発な質疑が行われました.質問やコメントをいただいた皆さまに感謝を申し上げます.


写真 発表者の大学院生 お疲れさまでした!


タイトル 地域コミュニティ活性化と新たな担い手確保のプロセス

既往研究のレビューを基に


概要 自治会や町内会などの地域コミュニティは、加入率の低下や担い手不足などの課題を抱えている。本研究では、人々が地域活動に関与することで風土と関わり、地域愛着や責任感が醸成され、この一連のプロセスが担い手育成につながることを示すことを目的として、既往研究のレビューを行った。その結果、1)人々は美観や安全に関する地域活動に対する関心が高いこと。2)地域祭礼活動や挨拶運動などが愛着に影響を与えること。3)担い手確保には、自治会役員の明文化や若い世代の参加が重要であること。4)子どもや学生、仲介者が関わることで上記プロセスに寄与することなどを示した。以上のプロセスを取り入れることで、地域活性化と担い手確保に寄与できる可能性が示唆された。




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